新着情報

2008年05月15日:インプラント症例:患者さんの声(12)

 両側の下顎の臼歯部が喪失した場合、義歯はかなり大きなものとなり、口腔内の違和感は強いものです。このような時にインプラントが威力を発揮します。


 症例(12) 女性 38歳:両側の第一大臼歯、第二大臼歯を喪失した部分にはじめて義歯を入れましたが、違和感に耐えられず、1日と義歯を入れておくことができませんでした。そこでインプラントによる解決方法を企画しました。

 通法通り、左右下顎の大臼歯部に2本ずつインプラントを埋め込み、その上にポーセレン冠をたてて修復処置を行いました。


DSCF0731.JPG/><DSCF0734.JPG

DSCF0738.JPGDSCF0736.JPG


<声>何でも噛めています。インプラントを入れていることを忘れてしまっています。

ページのトップに戻る

2008年05月08日:インプラント症例:患者さんの声(11)

 インプラントによって食べる機能を回復するのは勿論ですが、インプラントを入れることで口腔の衛生を維持しようという予防観念に目覚めることも、重要な効果です。

症例11 35歳 女性:来院時、左下顎の大臼歯2本が根の治療が途中で中断していたため、虫歯が進行し、保存できずに抜歯となりました。しばらく迷っていましたが3か月後にインプラントを決意されました。
 抜歯後の骨の再生を待った後、左下顎に2本のインプラントを挿入し、最終的にポーセレン冠による修復処置を問題なく行いました。
 インプラントの手術以降、口腔衛生を維持しようとする意欲が強く出てきて、他にもあった多くの虫歯の治療も積極的に受け、写真のように非常にきれいな歯になりました。治療終了後のメンテナンスにも定期的に通院し、口腔衛生状態もたいへん良好で、歯がきらきらと輝いています。


DSCF0642.JPGDSCF0643.JPG

<声>インプラントを入れてから、お口の中をきれいにしようとする気持ちが強くなったのは確かね。不潔にしてインプラントがダメになったら怖いですもんね。今では、2、3か月に1回先生のところに通って、歯のクリーニングしてもらうのが、かかせないわ。


ページのトップに戻る

2008年04月30日:おしらせ

 当医院も明日から5月6日(火)までお休みです。

 5月7日(水)は歯科医師会会議のため、17:30で診療終了となります。


4gatsu.JPG

ページのトップに戻る

2008年04月23日:おしらせ

 ゴールデンウィークの間、以下の期間休診となります

         5月1日(木) - 5月6日(火)

yamabuki1.JPG yamabuki2.JPG

ページのトップに戻る

2008年04月16日:チベット問題

オリンピックを目の前に控えた中国当局を、チベットの人権問題が目の前を飛びまわるハエのように悩ませています。
 今回のチベットの、中国に対する人権抑圧の抗議行動は、燎原の火の如く世界中に広がっていますが、それを見ると、聖火リレーに合わせて前もって周到に計画されたように思えます。ただ、当初の穏健な抗議行動だけでは済まず、チベット人のナショナリズムに火を点けて、かなり過激な状況を作り出しているようです。それだけ、中国当局および漢人のチベット人に対する抑圧が強いのかもしれません。
 中国政府が何と強弁しようと、そもそも問題は1950年中国軍がチベットに軍事侵入し、武力により併合(中国共産党による封建体制からの解放)したことにあります。ただそれがなかったらチベットがどうなっていたかを考えてみると、状況は現在と変わらないか、あるいはより悪くなっていたかもしれません。軍事介入がなかったとしても、共産主義を標榜するチベット人の一派が形成され、ゲリラ化し、内戦状態になり、さらに悲惨な国内情勢となっていたかもしれません。あるいは、産業、経済がままならず最貧国に停滞していたかもしれません。
 しかしそれでも、チベット人は現在の状態に我慢ならず、自由を求めているのです。チベットを支配する中国政府の強権政治、新しい鉄道(青蔵鉄道)ができて押し寄せる漢人の資本家(商人風情かもしれません)による貧富の差の拡大等がチベット民族の誇りの琴線を揺さぶったのでしょう。
 解決のためにこれからどうしたらよいのでしょう。独立は無理です。これだけ世界中に向けて面子をつぶされた中国当局は絶対にチベットを許さないでしょう。また中国と離れれば、経済的には立ち行かなくなるでしょう。やはり、チベット人代表者と中国当局とが話し合い、チベット人を主体とするチベットの自治がより許されるような政治体制を構築してゆくのが最も穏当でしょう。
 そのためには、世界がオリンピックを外交カードとして中国に圧力をかけることも一つの方法かもしれません。ただあまりやりすぎると、中華思想に染まった中国政府をより強硬な態度にさせてしまう懸念もありますが。
 日本政府はアジアの一員として、その仲介をとる資格はあると思うのですが、ダライ・ラマは先頃インドの亡命先から成田を乗継としてアメリカへ行ってしまいました。

inogasira1.JPGinogasira2.JPG


ページのトップに戻る

2008年04月09日:インプラント症例:患者さんの声(10)

 上顎の臼歯部にインプラントを入れる場合、鼻の横にある副鼻腔(上顎洞)が発達してインプラントを挿入する骨の量が不足するため、特別な方法を用いる必要が出てくることがあります。
 サイナスリフトといって、副鼻腔を上に持ち上げ、骨を移植する手術ですが、かなり高度な知識と技術を伴います。手術は口腔内から行いますが、頭のそばの手術となりますので、麻酔医の管理下で、静脈注射による静脈内鎮静法を使います。従って、眠っている間に手術は終わり、手術中の不快感は全く経験しません。

 症例10 58歳 女性:両側上顎の小、大臼歯4本ずつ、計8本喪失した方で、義歯の使用になじまず、インプラントを希望されました。
 両側ともサイナスリフトを行った後、インプラントを3本埋め込んで、修復処置を行いました。


DSCF0497.JPG
DSCF0499.JPGDSCF0498.JPG

<声>鼻の手術は、腫れが強くてちょっと大変だったけれど、インプラントは快調で、素晴らしいわ。


ページのトップに戻る

2008年04月02日:おしらせ

 4月7日(月)は歯科医師会会議出席のため、18:00で診療は終了となります。


sakura.JPG


ページのトップに戻る

2008年03月26日:インプラント症例:患者さんの声(9)

 当院では、17年前の開業時からインプラントによる修復処置を行っていますが、すべて成功しており、取り出した症例はありません。

 症例9 60歳 女性:本症例は15年前に手術した症例ですが、左下顎の3本の臼歯が欠損したところに、2本のインプラントを埋め込み、差し歯を入れました。インプラントによる修復処置後、定期的な予後観察およびメンテナンスにあまり通って下さらず、先日、他の歯のことで来院されましたが、インプラントは周囲歯肉の炎症もみられず、レントゲン写真上、骨の吸収もなく、良好な状態を保って機能しています。


DSCF0780.JPGDSCF0779.JPG


<声>もう15年も経ったんですね。インプラントは全く問題なく、普段は忘れていて、自分の歯のつもりでお食事しています。

ページのトップに戻る

2008年03月19日:口腔外科疾患の一例

 今回は口腔外科疾患の一例として、口唇にできる嚢胞性疾患を紹介しましょう。思い当たる方もいるかもしれません。

 多くは下唇の粘膜(口の中の濡れているところ)の膨隆としてみられます。大きさは5mmから2cmぐらいで、ほぼ円形です。痛みはありませんが、特徴的なのは、時につぶれてなくなりますが、少しするとまた大きく膨らんできて、これを繰り返します。(左図)

 唇の内側を触るとブツブツしているのに気付くと思いますが、これは異常ではなく、小さい唾液腺を触れているのです。この唾液腺が詰まって、唾液が溜まった袋が、この病気の正体で、粘液嚢胞といいます。袋がつぶれて中の唾液が流れ出ると小さくなりますが、その穴がふさがると再び唾液がたまって袋ができることになります。

 嚢胞は基本的に悪性ではないので、治療は手術で袋を切除するだけで済みます。時間は15分ぐらいです。切除したもの(右図)は大学病院で病理組織学的検査を受け、悪性でないことを最終的に診断します。


%E7%9F%B3%E7%94%B0%E6%AD%A3.JPG%E7%9F%B3%E7%94%B0%E6%AD%A3%20%281%29.JPG

ページのトップに戻る

2008年03月12日:インプラント症例:患者さんの声(8)

 インプラントの手術で、最も簡単で、一般的によく行われているのは、下顎の大臼歯2本を喪失した症例ですが、それでも下顎の解剖を熟知していること、丁寧に優しく手術を行うことは成功への絶対条件です。

 症例8 70歳 男性:左下顎の第一、第二大臼歯が欠損した方で、10年以上、あまり不便を感じずに部分義歯を使っていましたが、インプラントの快適性の魅力に魅かれ、手術を決意されました。下顎の中の神経、血管がかなり上方を通っていますが、レントゲン検査やCT検査で術前に計画したとおり、インプラントを神経、血管のぎりぎりで埋め込んだ結果、手術後の感覚麻痺もなく、インプラントの機能も良く保たれています。


DSCF0505.JPG%E4%B8%96%E7%94%B0%E8%B0%B7.JPGimaizumi.JPG


<声>入れ歯に比べて、インプラントは清潔でいい。それに出し入れの手間もないからいい。長年入れ歯を使っていて、こんなものかと思っていたが、これなら、もっと早くインプラントにすればよかった。

ページのトップに戻る

2008年03月04日:お知らせ

 3月8日は杉並区歯科医師会会議出席のため、18:00診療終了となります。

nanntenn.JPG

ページのトップに戻る

2008年02月27日:「食」の衝撃

 このところ「食」に関する問題が日本を震撼させています。
 第一には、「食」の安全の問題で、勿論、中国の農薬入り餃子ですが、その後、他の工場で作られたいろいろな冷凍食品にも芋蔓式に農薬が検出され、日本での中国製食品に対する不信感は強まっています。中国政府は、近代的な工場内に農薬は認められず、工場内で農薬が混入されるはずがないと主張していますが、根拠はあまり説得的ではないように思われます。中国の見解に日本政府もあまり強い調子で反駁しておらず、おそらくは、うやむやのうちに問題が片付けられるのではないでしょうか。日本人としては、中国製のものは敬遠するに如かずでしょう。羊頭狗肉という言葉もある国ですから、食べ物に何が入っていても驚くにはあたりませんが。
 狗肉といえば、米国の牛肉の問題があります。歩けなくなった肉牛をトラクターで丸太のように押して、無理に動かそうとしている残酷な様子が、テレビで放映されましたが、この牛はBSE(牛海綿状脳症)の疑いが大きく、アメリカ農務省はこの牛を食用に処理し、出荷していた食肉処理会社に対し食用肉6万5千トンを回収するよう命じたそうです。日本の農水省は問題の会社で処理された肉は日本に入っていないと説明していますが、問題は、この会社だけでなく、他の食肉処理会社にも同様の牛が同様に処理されている可能性が高いことです。また先の処理会社から直接日本に入って来ないにしても、現地で加工された後日本に入って来ている可能性があります。日本政府はアメリカからの食牛肉の輸入検査体制を緩和しようとしていますが、再考すべきでしょう。
 資本主義が変形して暴発した中国(一党独裁の共産党がコントロールしている資本主義)、資本主義が矛盾を露呈しているアメリカ(市場原理主義というドグマが恐るべき経済的格差を生みだしても、そのことに平然としている国民意識は何なのでしょう)、彼等に食糧を全面的に依存している我が国はもっとしっかりと将来を見据えないと、命を脅かされることになりそうです。
 第二には、輸入穀物の高騰の問題です。とりわけ小麦の政府卸売価格は35%も値上がりし、小麦を原料とする多くの食品が値上がりする結果、我が国の食卓はいずれ高額食材に溢れ返ることになります。また、トウモロコシや大豆はバイオエタノールの原料になるということで、需要が高まり、価格を押し上げています。ガソリンが高くなる、鉄が高くなるのはある程度あきらめがつきます。しかし、小麦やトウモロコシや大豆は日本で作ろうと思えば作れたのです。この国の食糧自給率39%が示しているように、20年先を見据えて、農業立て直し政策を早急に立てる必要があるでしょう。
 以上の「食」の安全の問題、食糧自給率の問題については、平成17年に制定された食育基本法が、「食育は、.....(中略)....農山漁村の活性化と我が国の食糧自給率の向上に資するよう、推進されなければならない。」、「食品の安全性をはじめとする食に関する幅広い情報の提供及びこれについての意見交換が、....(中略)....国際的な連携を図りつつ積極的に行われなければならない。」と表明しているのですが、これからの運動に期待しましょう。
shoku.JPG

ページのトップに戻る

2008年02月20日:インプラント症例:患者さんの声(7)

 すべての歯を失った場合、多くのインプラントを埋め込んで、義歯を用いない修復処置をすることが理想です。しかし、費用、肉体的負担のことを考慮すると、とりわけ高齢者の場合は、2個のインプラントとマグネット(磁石)を利用することで、義歯でありながら、その不快感をかなり軽減して、良好な咀嚼を取り戻すことができます。

 症例7 M.M. 82歳 女性:上下総入れ歯で、多くの方がそうであるように、下顎の入れ歯が動揺し、痛みがなかなかとれませんでした。
 そこで、下顎の左右犬歯部にインプラントを埋め込み、そこにマグネットを取り付けました。義歯にもマグネットを取り付け、両者が引っ張り合うことにより、義歯が動かなくなり、食事は何でもよく噛めるようになりました。

%E7%9A%86%E5%B7%9D%E5%80%AB%E5%AD%90.JPG%E7%9A%86%E5%B7%9D%E5%80%AB%E5%AD%90%20%283%29.JPG%E7%9A%86%E5%B7%9D%E5%80%AB%E5%AD%90%20%282%29.JPG

<声>今まで動いていた入れ歯がピッタリと顎におさまり、全く動きません。おかげで、趣味の水泳をしていても、入れ歯が落ちる心配をせずに、思いっきり泳げます。毎日が楽しいです。

ページのトップに戻る

2008年02月13日:インプラント症例:患者さんの声(6)

 症例6 A.N. 57歳 女性:上顎の左臼歯4本、下顎の右大臼歯2本が欠損している方で、義歯を嫌いインプラントを希望されました。
左上は、臼歯4本分を修復するにはサイナスリフトを行う必要がありましたが、大きい手術を嫌ったため、ソケットリフトのみを行い、3本のインプラントで修復しました。右下は通法通り2本のインプラントを埋め込み、修復処置を行いました。

%E4%B8%AD%E6%9C%A8%E6%88%B8%E6%9C%9D%E5%AD%90%EF%BC%91.JPGDSCF0464.JPGDSCF0463.JPG

<声>両側の歯で食べられるって、食べやすくていいですね。何でも食べられます。入れ歯とは全く違って、自分の歯と同じに食べられて、本当に嬉しいです。感謝しています。

ページのトップに戻る

2008年02月06日:日本糖尿病協会 歯科医師登録医

 2008年2月1日付けで、日本糖尿病協会の歯科医師登録医(第371号)として、認証されました。

 今までもたびたび述べましたように、歯周病と糖尿病とが、密接な関連をもっている疾患であることが、かなりの数のエヴィデンス(科学的証拠)をもって明らかにされており、歯周病は糖尿病の合併症の一つと考えられています。 
 歯周病が悪化すると、歯周組織の炎症巣から放出される化学物質が、インシュリンの効力を弱める働きをして、糖尿病が憎悪すること、重度の歯周病が糖尿病による心筋梗塞、脳梗塞の発症を高める可能性が高いこと、歯周病の治療、管理により、糖尿病患者の血糖コントロールが良好になること、一方糖尿病が進行すると、微小血管の障害が生じて、歯周組織の血行が悪くなるため、歯周病が悪化することが知られています。
 日本糖尿病協会は、医師、看護師、栄養士などの医療スタッフ、および糖尿病患者さんから構成され、糖尿病に関する知識を深め、糖尿病治療の標準化、新しい治療法の発展を目的としている団体です。今回、本協会は糖尿病と歯周病との密接な関係に鑑み、糖尿病に関心を持ち、知識の豊富な歯科医師と療養指導医(糖尿病専門医)とが連携して、糖尿病患者さんの糖尿病、歯周病の治療、管理を行うことを主旨として、歯科医師登録医を認証しました。
 日本糖尿病協会のホームページに、登録歯科医師が掲載されていますので、糖尿病にかかっていて、歯周病ではないかと思われている方は、自宅近くの登録歯科医師を調べて受診し、精査、指導、治療を受けられることをお勧めします。

 あなたの糖尿病のかかりつけ医と歯科医師とが連携してそれぞれの治療を進めることにより、今以上に糖尿病のコントロールがうまくいくようになることが期待できそうです。

homubara.JPG

ページのトップに戻る

2008年01月30日:インプラント症例:患者さんの声(5)

 欠損している歯の隣の歯が極度に曲がっているため、ブリッジにも義歯にもできないことがあります。このような場合インプラントが大活躍します。

 症例5 M.S. 48歳 女性:右第一大臼歯を喪失した方ですが、手前の小臼歯が外側に強く傾いているため、ブリッジ、義歯とも適用できず、インプラントで修復するしか手がないという状態でした。抜歯後の骨の吸収が強いため、骨の移植手術を行った後、インプラントを埋め込み、ポーセレンの差し歯で修復しました。
 結果として、前後の歯2本を削ることなく、見た目も美しくなり、よく噛めるようになりました。


%E4%BD%90%E8%97%A4%E5%B9%B9%E5%AD%90.JPG%E4%BD%90%E8%97%A4%E5%B9%B9%E5%AD%90%20%281%29.JPG


<声>最初にインプラントしかできないといわれた時は、ショックだったけれど、手術は全然つらくなかったし、差し歯もよく噛めるし、満足しています。

ページのトップに戻る

2008年01月23日:アンチエイジング

 近頃、アンチエイジングという言葉を、特にサプリメントや美容整形の領域で聞かれることが多くなっていますが、日本語では「抗加齢」あるいは「老化阻止」と言うようです。
 老化阻止、不老と言えば、秦の始皇帝の時代から夢見られ、その命により、不老不死の仙薬を求めて、この国を訪れた者もいました。しかし、現代のアンチエイイングは単なる「不老」を望んでいるのではなく、ましてや「不死」を求めてもいません。現代医学は体を構成する細胞の分裂回数には限りがあることを知っており、そのため死が免れないものであることを認識しています。
 従って、アンチエイジングのめざすところは、アンバランスな老化を防ぎ、「いつまでも若々しく美しく、そして健やかに老いる」ことであり、QOL(生活の質)を高く保ちながら「健康長寿」することなのです。
 老化(エイジング)の原因には、活性酸素(フリーラジカル)による細胞の酸化、遺伝子の変異、ホルモンの低下、免疫力の低下等が考えられており、これらを防止することが、アンチエイジング医学であり、食事、運動を中心とする生活習慣の改善をはじめとして、サプリメント(抗酸化物質としてのビタミンC、E、各種ポリフェノール等)等の栄養指導が行われています。


 歯科においてもアンチエイジングに寄与するところ大であります。とりわけ、インプラント治療によって、口元の美しさ、若々しさを取り戻し、またしっかり噛めることによって、心の充実感が得られ、心身共に若々しさを保つことが可能となります。

unti-aging.JPG

ページのトップに戻る

2008年01月16日:インプラント症例:患者さんの声(4)

 全ての歯を喪失した症例、ないしそれに近い症例は、インプラントの計画を立てるうえで、極めて高度の技術を必要とします。以下の症例は15年前に手術を行った方で、上顎は2本を除いて全て欠損している方です。

 症例4 Y.S.65歳 女性:上顎は右側切歯、犬歯を除いて、12本全て欠損、下顎は、右小臼歯1本、大臼歯2本、左大臼歯2本、計5本欠損で、義歯への嫌悪感が強く、インプラントを希望されました。
 上顎へは、右臼歯部へ3本、前歯へ2本、左臼歯部へ2本、計7本のインプラントを埋め込み、下顎へは、右臼歯部へ2本のインプラントを埋め込みました。差し歯は、上顎では、問題が生じた場合取り外して対処できるということで、当時導入されはじめていたねじ止め技術(噛む面に穴が開いているように見えます)を採用しましたが、その後15年間取り外していません。
 写真でみるように、現在でも、審美的、機能的に全く問題なく、経過良好です。


DSCF0609.JPGDSCF0615.JPG


<声>入れ歯」は絶対いやです。インプラントで清潔なお口でいられるし、自分の歯と同じに使えます。入れてから15年たちますが、今まで全く困ったことは起きていません。今でも、2、3ヶ月に1回通って、定期検査とお口のクリーニングを受けています。

ページのトップに戻る

2008年01月09日:インプラント症例:患者さんの声(3)

 上顎の前歯のインプラントは、目立つこと、骨が薄いことなどから、高い技術を必要としますが、さらに2歯以上の多数歯の場合は、全体のバランスをとるうえで、より難しい症例となります。


 症 例3 H.W.60歳 男性:左上顎中切歯、側切歯を喪失した方で、周りの歯を削らずに修復したいという希望があり、インプラントによる審美的修復を行いました。
 まず、欠損部の骨の幅および高さが不足しているため(前歯の場合は、抜歯後の骨の吸収のため、ほとんど全ての症例でそうなります)、ご自身の骨と人工骨を使って骨の移植手術を行いました。その後、欠損長が短いため、通常より細いインプラントを2本埋め込みました。前歯では、インプラントの金属が絶対見えてはいけないので、通常より深めに、また後ろめに入れます(左写真)。
 差し歯は、インプラントだけでなく、ご自身の歯の右中切歯の差し歯も替えたいということで、3本でつくりました(中、右写真)。


%E6%B8%A1%E8%BE%BA%E5%BB%A3%E7%BE%8E.JPGDSCF0721.JPGDSCF0722.JPG

<声>インプラントにしてよかった。違和感は全くないし、たくさんの歯を削らないで済んだし。先生は、細いインプラントが入っているから、あまり硬いものを前歯で噛むなと言うけど、時々忘れてます。

ページのトップに戻る

2008年01月06日:お知らせ

 1月7日(月)午前9:30より本年の診療をはじめます。

 なお、当日歯科医師会会議のため、午後5:30で診療終了となります。

CIMG1408.JPGsinnnenn2.JPG
 正月の富士山

ページのトップに戻る